沖縄旅2019
結婚10周年の記念に沖縄に行ってきましたよ。
初日は本島へ。
残波岬灯台、デジハリ(トイカメラ)で撮影したら、すごいの撮れた
沖縄タコスの元祖、チャーリー多幸寿のタコス&タコライス
めちゃくちゃおいしい!
けど、予想以上に肉々しくて食べきれず、夫に食べてもらった。
ツナのタコスもあったので、次回はそっちにしてみようー
なかむら屋さんの豆腐よう&海ぶどう
グルクン唐揚げ
グルクンは頭までぜんぶたべられるよーって言われて、そういえば沖縄の人は豚にしても、無駄なくぜんぶいただくのだなあ。
2日目は朝からゆいレール → バス → フェリーで久高島へ。
久高はニライカナイにつながる聖地といわれる島だそう。
安座真港のねこさん
久高はねこ天国!
宿で朝食時、食べ終わった私のお皿を舐めようとする猫がいて、ここで飼ってるのかと思ったら勝手に入ってきちゃってた子だったり。(だっこされて外に出されてた笑)
夫がたべてた久高名物「イラブー(エラブウミヘビ)汁」御膳
彼の何でも食べるところ、尊敬。
(唯一苦手な食べ物は、タイで食べられている、豚の血を固めた料理だって)
私は海鮮丼、青い魚がはいってるーー(夫にあげた)
レンタサイクルで島をぐるり散策、お互い自分のペースで廻りたいので別行動。
こんな道をひとり黙々と漕いでいると、自分と、自分以外のものとの境界線があやふやになってくる
海に続く道
ガジュマル、神々しい
宿にはテレビもなく、静かな音楽をかけたり、のんびりお茶を飲んだり、遠くに聞こえる波の音に耳をすませたり。
そんなふうに過ごしていると、昔旅をしていたころのことが何度も思い出された。
私も、彼も、まだ京都でやりたいことがあるので今の生活を変えるつもりはないけれど、ときどきこういう場所に来てのんびり過ごしたいなと思った。(そんでリタイアしたらやっぱり南の島に住みたいなーって思った)
翌朝、フェリーで本島へ
国際通りを経て、那覇空港から関空へ。
けっこうクッション挟んでいるとはいえ、朝に久高にいたことを思うと、ビルの立ち並ぶ大阪はまるで別の国のようでした。
2泊3日、しょーもないことでケンカしたりしつつも、楽しい旅行だった。
もともとインドで知り合って、お互いひとり旅好きなので結婚後は新婚旅行ぐらいしか一緒に行ってなかったけど(ネパールに現地集合だったし笑)、たまにはいいね。
そして、2泊3日お留守番をしていた我が家のねこたちは、若干野生化しておりました。笑
さすが元ノラ!
帰ってきたら押入れに逃げてしばらく寄り付かなかった。(ごはんは自動給餌器であげてます)
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マインドフルネス瞑想会と、クリパルヨガの輪
土曜日は誓願寺でマインドフルネス瞑想会でした。
珍しく(?)たくさんご参加いただき、濃い2時間になりました。
普段から瞑想をしている人、はじめて行うという人さまざまでしたが、みなさんとても熱心で、マインドフルネス瞑想の基本的なやり方やその効果、また、それらを通して自分を見つめるということを、限られた時間のなかでそれぞれが何かしら体験されたようでした。
起きていることに対して、何の判断や評価も加えずに、あるがままを認識するということ。
過去への後悔や未来への不安をいったん脇に置くということ。
自分を見つめ、本当に必要なことや、心から望むことを選択していくということ。
反射的な反応から自由になるということ。
自分を制限するものから解放されていくということ。
・・・
伝えたいことの根っこはいつもおんなじですが、普段はヨガやヨガセラピーからのアプローチをメインにしているため、瞑想に興味を持っている方々へこういう場を提供するというのは毎回新鮮でとても楽しく、私がやりたいことのひとつなのだと再確認することができました。
ご参加、ありがとうございました!
(写真も快くご協力いただき、ありがとうございます。
許可なく撮影や掲載はしませんので、参加を検討されている方もご安心くださいね)
次回は4/20(土)に開催します。
5月以降のスケジュールは近日中にアップする予定です。
瞑想会の詳細はこちらから >
瞑想会終わりの一枚。
お手伝いしてくれたあいちゃん、遠くから参加してくれたようこさんも、ありがとう!
あいちゃんとようこさんは初対面だったのだけど、こういう場でクリパルティーチャー同士のコミュニケーションが取れるって、うれしいなあ。
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Life is a Carnival !
何がきっかけだったか覚えてないけれど、
昔好きだったバンドへの熱が再燃しまして。
どうしてもまたライブが見たくなって、気持ちの熱いうちにと、
先日、ひとり弾丸で遠征してまいりました。
たばこの煙ただようライブハウス、
内臓に響く爆音と眩しすぎるライトがああなつかしい。
久しぶりだし後ろのほうで見てようと思っていたのに、
気がつけばなぜか3列目にいましたわよ。
ライブは最高に楽しくてハッピーで愛に溢れてて、
そうそう、私はこれが好きだったんだ。
ツーマンだったのでお目当のバンドの演奏時間は正味1時間ちょっと。
たったこれだけのためにわざわざ遠くまで来て本当によかったと、心から思った。
帰りの夜行バスの待合所でコンビニのおにぎりを食べながら余韻に浸っていたら、
しあわせでしあわせで泣きそうになってしまった。
人生は楽しむためにある、のだなあ。
彼の人のコンセプトも
「人生は祭りだ」だそうで。
あんまりむずかしいこと考えてないで、頭の中をカラにして、
夢中になったら、幸せよね。
(クリパルダンスも、近いものあるな)
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今に存在する実践
先月TAMISAでクリパルヨガのワークショップを行いました。
こういったものは思い入れが強いほどにどこから書いていいかわからないもので、アップするまでに随分時間がかかってしまいました。
とにもかくにもいい時間になりました。
参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
もしかしたら少し抵抗がある人もいるかもしれないと思いながらも、できるだけクリパルらしいワークショップにしようと意図しました。
自分の中だけで完結するのではなく、人と関わり、オープンにコミュニケーションをとっていく。
自分を尊重し、他人を尊重する場。
そうすることで、普段のクラス以上に、「他者との関わりのなかでの自分」というものが見えてきます。
「今に存在すること」というのは、必ずしも外部からの刺激をシャットアウトすることだけではなくて、今、この瞬間起きていることに、自分を開いていくということ。
心地よさや居心地の悪さのなかで自分をリラックスさせて、判断や評価なしにあるがままを観ていくことは、ヨガマットの上だけでなく、日常においても自分を見つめ、本当に望むあり方を選択する助けになります。
…それにしてもこういったワークショップを行うと毎回思うのは、参加してくれた一人ひとりがこの場を作り上げていくものなのだということ。
みなさんのっけからノリが良く素晴らしかったです。
ウォームアップとして行ったふたりヨガもかなり盛り上がりましたね!
わたしが誰で、あなたが誰かなんて関係なく、わたしたちはハートで繋がることができる。
クリパルのワークショップは、そんなことも教えてくれるように思います。
*ちなみに、ワークショップのタイトルにある「今に存在する実践」とは、クリパルヨガの書籍にある一文です。
今回WS開催にあたり改めて読み返してみましたが、本当にいいことが書かれているなあ。
欲しい人はこちらから購入可能です↓(クリパル・ジャパンのHPに飛びます)
クリパルヨガ~ヨガの実践と人生へのガイド~
最初からすべて理解できなくても大丈夫。
体験が深まっていくにつれ、だんだんわかるようになっていきますよ。
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あけましておめでとうございます
すっかりお正月も過ぎてしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始は実家に帰り、子供の頃からお世話になっている柴又帝釈天へ両親と初詣に行ってきました。
寒いのは苦手だけれど、お正月の雰囲気はとても好き。
お団子屋さんでできたての草餅をいただき、出店でタイラーメン(!)。
どちらかというと買い食いをメインに満喫してまいりました。
今年もわたしたちが、自分以外のものになろうとせずに、ありのままでいられますように。
今ここにあるものを受け入れて、流れにゆだねられますように。
心を開いて、オープンなコミュニケーションができますように。
みなさまにとって素晴らしい1年になることを、心から祈っています。
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2018年をふりかえる
2018年、振り返ってみると、忙しい年だった。
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)養成コースのアシスタントに入っていたこともあり、また、ありがたいことにPRYT個人セッションのお申し込みも多くいただいていて。
養成コースのアシスタントでは、メンターになるためのトレーニングも兼ねていたため、かなり密にプログラムに関わらせてもらい、トシさんのサポートをしながら学ばせてもらっていました。
私は、自分がこの養成コースを受ける前から、いつか自分もメンターとなってトシさんのサポートができれば、と思っていました。
それは私の心からの喜びであり、トシさんへの恩返しのようなものなのかもしれません。
けれど、そのためにはまだまだ私自身学ぶことがたくさんあって、まあそのためのアシスタント兼メンタートレーニングなのだけど、当然思うようにいかないことは何度もあり。
トシさんのサポートがしたかったのに、逆に手をわずらわせてしまうようなことがあったときには、自分の不甲斐なさを強く責める自分がいました。
そしてそのとき、うまくやりたいと願うその奥には
「認められたい」
という強烈な承認欲求があったことに、はっきりと気づかされました。
以前からそれがあることは知っていたけど、ここまで強烈な思いがまだ隠れていたなんて、ちょっとショックだった。
そしてその裏にあるのは、これまた強烈な無価値感。
何かができる自分には価値があり、できない自分には価値がないという根深い思い込み。
あーあー。
だけど同時に、それが真実でないことも、理解していた。
私が本当に望むことは、トシさんに認めてもらうことなんかじゃなく、トシさんのサポートをすること。
私が本当に望むことは、誰かに認めてもらうことなんかじゃなく、私が、私を認めてあげることなんだ。
けれども、強く根深い無価値感はみぞおちからお腹にかけての激しい痛みとして感じられ、簡単に振り切ることはできなかった。
気をぬくと、すぐにその感情に巻き込まれてしまい、それを通して世界を見ようとする自分がいた。
2018年の後半は、そことじっくり向き合う日々でした。
痛みをしっかり感じてあげて、けれどそれに対してのリアクションはしない。
つまり、人に認めてもらうための言動をやめる。
そんなことを日々続けていたら、このごろ明らかにそこから「抜けた」感覚があった。
まだまだ完全になくなったわけではないし、完全になくなることはないのかもしれない。
でも、痛みはずいぶん小さくなって、心には静けさが返ってきた。
そうしたら、あらためて自分がいかにこれまで無価値感を補うための言動をしていたかということにも気づかされた。
誰かに認めてもらうために、褒められるために。
あるいは、
誰かに嫌われないために、迷惑をかけないために。
けれど、そんなところがモチベーションの言動には、心からの喜びは伴わない。
人の役に立つことを、自分の心の穴を埋めるために利用したって、その穴はいつまでたっても埋まることはない。
役立たずであることは死に匹敵するような恐怖に感じられたけれど、なんてことはない、わたしも、あなたも、あのひとも、このひとも、何もできなくても、ただ存在しているだけで、すでに価値がある。
・ ・ ・
はーーー、というわけで、長い道のりでした。
しんどかったけど、でも、必要なプロセスだった。
このブログではできるだけ包み隠さずかっこつけずに自分のことも書いていきたいと思っているので、大晦日にはちょっとディープな内容ですけど、2018年のうちに書き記しておきたいと思い、アップすることにしました。
読んでくれてありがとうございます。
ヨガは本来の自分自身へと還っていく道です。
それは、いつかどこかの、遠い未来で達成されるものではなく、
いま、ここで、あるがままを受容したときに、
すでにそうであったと気がつくもの。
今年なにかしらの形で関わってくれたみなさま、本当に本当にありがとうございました!
2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木千絵
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