【2/29】三浦徒志郎 瞑想ワークショップ in 大阪

大阪は天王寺のスタジオグリーンにて、日本におけるクリパルヨガの第一人者である三浦徒志郎先生の瞑想ワークショップが開催されます！

前半は2時間の瞑想入門WSで、瞑想に興味のある方や、クリパルの体験を深めたい方にもオススメです（座って行なう瞑想ですが、意識の向け方など、ヨガクラスとも共通するところがあると思います）。
どなたでもご参加できます◎

後半はクリパルの瞑想指導法を学ぶ、ヨガ教師向けのWS。
クリパルのエッセンスにも触れていくので、瞑想の指導だけでなく、普段のヨガティーチングのヒントにもなると思いますよ。

お申し込みは、スタジオグリーンまでどうぞ！

2月29日(月) 10:00-12:00「瞑想の入門」

何となく心が不安がって落ち着かないことは誰にでもあると思います。瞑想は、自分の中で何が起きているかを見つめる時間です。しかし、目に見えるアーサナと違って、瞑想はその理論も実践も、慣れない人には、不可解なことが多いと思います。この２時間のワークショップでは、難しい瞑想の理論を入れずに、簡単な瞑想体験を通して自分の内面で心が落着き、安らぐスペースを見つける練習をしていきます。誰にでも出来る瞑想法を始めてみませんか？

＜内容＞
・ヨガにおける瞑想の位置づけ
・瞑想の準備と方法：～座り方、呼吸の仕方、心構え
・瞑想の目的と手段
・呼吸を使った心の集中と安らぎ
・その他

2/29(月) 13:30-16:30 ～ヨガ教師のための～「クリパルの瞑想指導法」

瞑想に興味を持つ人は、年々増加しています。ヨガを習いに来る生徒も、アーサナを中心とした身体面のヨガだけではなく、さらに内面へ意識を向ける瞑想を取り入れる生徒が増えています。また、ヨガ教師の間でも自分の為の瞑想だけでなく、それを指導することへの関心が高まっています。しかし、アーサナの指導と同じように、瞑想を自分自身のために実践していても、必ずしもそれを人に指導できるとは限りません。瞑想の実践に基づいた適切な指導法があれば、安心して始めることができるでしょう。

ヨガ指導と同様に、瞑想の指導にもさまざまなアプローチがあり、正しい「方法」や「体験」を一律に指導するものから、まずは生徒の体験を尊重し、肯定したところから、それを力づけるアプローチの指導法もあります。このワークショップでは、クリパルヨガの特徴である、生徒一人ひとりに自らの内面を探求するスペースを確保しながら、共に寄り添うスタイルの指導法を理解し実践する機会となります。

＜内容＞
・瞑想の2つのアプローチ：目的指向とプロセス指向
・心のコントロールと手放す心
・心の集中と気づきを促す方法
・瞑想指導における言葉の選択と声がけ
・生徒の体験を肯定し、サポートするファシリテーション・テクニック
・その他

＜参加条件＞
・ヨガ指導者であり、瞑想を実践した体験があること。（瞑想のタイプや実践期間などは問いません。）
・午後のワークショップ内容をより深く理解するために、午前クラスに生徒として参加してください。

＜注意事項＞
・生徒に特定の意識状態を促すタイプの瞑想指導ではありません。
・若干の指導練習が含まれます。
・進行状況により内容が若干変更することがあります。
・参加者は、事前に「参加者質問表」を提出してください。

【日時】2016年2月29日(月)
「瞑想の入門」10:00-12:00
「クリパルの瞑想指導法」13:30-16:30

【場所】スタジオグリーン Ｂスタジオ

【対象】「瞑想の入門」全てのレベルの方
「クリパルの瞑想指導法」ヨガ指導者で「瞑想の入門」WS受講が参加条件になります。

【指導】三浦徒志郎 ＊プロフィール

＊その他詳細・お申し込み方法はスタジオグリーンHPをご覧ください。
http://www.st-green.com/workshop/ws20160229.html

コップの水が、やっとあふれはじめてきたので、そろそろ、世界へまわそうと思う。

語弊があるかもしれないけれど、
もともと誰かを助けたいという気持ちは正直あまりない。

ずっと他人から身を守って生きてきた名残なのか、
はたまた末っ子だからかも？

だけど人と本当の意味で繋がりたいとは心から思う。

この人が誰でどういう人かなんて関係なく、
ただただハートで人と繋がることができる、ということを、
クリパルヨガは教えてくれた。

それは私自身を癒してくれて、
たぶん、同時に相手をも癒してくれる。
そう信じている。

そして、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーも、とことんそれをする。
っていうか、それがすべてなんじゃないかとすら感じる。

まだまだ反射的に身を守ろうとしてしまうこともたくさんあるけれど。
この与えられた人生を使って、いま私がやりたいことは、そんなことなのだろうと思う。

PRYTトレーニング・レベル3　はじまりのあとがき

12/26〜12/31まで、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー（PRYT）・トレーニング・レベル3のオリエンテーションに参加していました。

6日間の中には、一般の方を対象に本番さながらのプラクティス・セッションをする時間もあり、しかもそれを6名の仲間とメンターに見守られながら行なうという、しょっぱなからそれはそれは濃い日々でした。

その日のうちに終わらせる必要がある課題があったり、仲間とのシェアで盛り上がったり、プラクティス・セッション前で興奮状態だったりで、平均睡眠時間は4〜5時間。
だけど、心からやりたいことをやっているときって、不思議とあまり疲れは感じないもので。

今回、現時点での自分のエッジ（チャレンジだと感じること）が明確になり、そこに向かってまずは一歩踏み出せたことが、本当に嬉しかった。

私の一番のエッジは、自分の知恵を信じる、ということ。

どうしても「うまくやりたい」「失敗したくない」という思いから、頭で考え始めてしまう傾向がある。
でもそのことによって起きていることを体に落とし込みきれず、結局、自分の中から出てくる答えと繋がりにくくなってしまう。

そしてこれって、最近本当に自分自身でテーマだと思っていたこと。

創始者のマイケルも言っていたけれど、アーティストの人などは、まさにこういうことをしていると思うんです。
頭で考えずに、ただ自分の中にあるものをそのまま表現する。

私はアーティストになりたいわけじゃないけれど、自分をそのまま表現して生きていきたいと、強く強く思う。

だから今回のプラクティス・セッションでの意図は、「うまく／正しくやろうとせずに、ただクライアントと繋がって、自分の中から出てくるものを信じる」にした。

それは私にとって、ものすごい恐れを伴うこと。

いつものヨガクラスのような”自分の場”だと割合平気なのだけど、特に自分の先生が見ているような場では、未熟な自分をさらけ出すのが怖くって、心がものすごくざわつくのです。

だけど思い返せば、2015年はそこと何度も対面した1年だった。

熱海で行なわれたクリパルYTT11期のアシスタントでは、朝のサーダナ（ヨガクラス）を担当したときに、内側からのブレーキを感じ、言葉が出てこない瞬間が何度もあって、苦しかった。

先日まで参加していたPRYTのグループセッション「Life Transformation」では、日常でも起きているそんな心のブレーキにほとほとうんざりして、悔しくて悔しくて、もうそんなもの無視して私は前に進もう、死ぬ気で自分を表現しよう、くそくらえ、って思った（お下品ですみません）。

そんな流れがあったからか、今回のプラクティス・セッションでは、誰の目も気にならず、誰の顔色も気にならず、ただ、クライアントと共にいることができた。
ふとした瞬間にマインドが「正解」を探そうとしていたけれど、そんなときにも、マインドは無視して自分の直感のほうを選択することができた。

もちろんうまくいかなかったこともあるけれど、それでも私は、「よくやった」って自分を褒めてあげたいと、心から思う。

このトレーニング、ここからは各自で自宅学習や実習を行い、順調にいっても、認定されるのは9月。
まだまだ生まれたての卵なのです。

自分が未熟であることを受け入れて、かつ、
それと自分の価値とは一切関係がないことを腹の底から理解して、
ここから進んでいきたいと思っています。

＊上の写真は、同じメンターグループの仲間と。
左上の男性が創始者のマイケル・リー、中央下の女性が私たちのメンターはるみさん。

＊フェニックス・ライジング・ヨガセラピー・トレーニング・レベル３の実習の一環として、プラクティス・セッション（個人セッション）のクライアントになっていただける方を募集しています。
詳細はこちらからどうぞ。

Happy New Year♡

あけましておめでとうございます。

年末は東京のクリパルヨガスタジオYoga of Lifeにて、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーのトレーニングLevel３のオリエンテーションに参加してきました。

初詣は両親と、柴又帝釈天へ。

そのまま昨日の夜に京都に戻り、
いま、久しぶりにひとりの家でのんびりしています（夫は一人旅中）。

これからはじまる9ヶ月のトレーニングのスケジューリングや課題のことで頭はいっぱいですが、まずは少しゆっくり過ごして、心身を休めようと思います。
（でも未提出の課題があるのでそれだけは今日やろう）

今年も学び続け、そして伝えていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

1月のスケジュールと、よいお年を！

1月のスケジュール、更新しています。

TAMISAでの新年最初のクラスは、ちょうど新月。
この日は通常クラスの時間帯に月礼拝の特別クラスを、
続けてクリパル・ダイナミックのクラスを行ないます。
新しい年のはじまりに、心と体を見つめ、自分の中心と繋がっていきましょう。

新月の月礼拝
2016/1/10(日) 12:30-13:50（新月10:31）
クリパルヨガの月礼拝は、1980年代に米国の女性クリパルティーチャー達によって作られました。
太陽礼拝が力強く目の覚めるような縦の動きであるのに対し、
月礼拝はどっしりとした落ち着きを感じる横向きの動きで、深く心を静めてくれます。
「はじまり」を意味する新月の日、月礼拝の流れを繰り返し行ない、月の持つエネルギーにふれていきましょう。
少しぐらい間違えてもかまわないので、動きと呼吸に意識を向けて、流れにゆだねてみてください。
その中で、自分自身にどんな変化が起こっていくのかを味わいましょう。

クリパル・ダイナミック
2016/1/10(日) 14:10-15:30
エネルギッシュな動きでチャレンジする特別クラスです。
必要があれば途中で休む等、自分のペースで行うことができますが、
ある程度ヨガに慣れている人向けのクラスです。
しっかり動きたい人、自分の可能性を広げたい人におすすめです。
たっぷり汗をかくので、タオルとお飲物をお持ちの上、ご参加ください。

＊どちらも通常クラスと同様にご参加いただけます。
お申し込みはTAMISAのHPからお願いいたします。

また、来年から空クラスでも「ジェントル」と「モデレート」のクラスを開催することにしました。
「モデレート」のクラスはこれまでと同じような感じで、ところどころ力強いポーズが入ります。
軽く汗ばむ程度に体を動かす、中程度の運動量のクラスです（運動量★★☆）

「ジェントル」のクラスは穏やかな動きでじっくり心身をほぐす、運動量の少ないクラスです（運動量★☆☆）

どちらもご自分のペースで行なっていけるので、ヨガ初心者から体験者まで、どなたでもご参加できます。
ぜひ、両方受けてみてその違いを体感してみてくださいね。

それでは、みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

Life Transformationあとがきと、新しいはじまり。

8週間に及ぶ、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー（PRYT）のグループセッション「Life Transformation」が、先週終了しました。
色々ありすぎて、なにを書いていいのやら、、

素晴らしい時間でした、素晴らしいサポートでした。

いつもこっそりアップしている「思うこと」シリーズ、
先日書いたものは、この8週間の集大成みたいなもので。

いつも同じようなこと書いている気もしますが、
でも、ほんとうの気持ち。

いよいよ明日から、PRYTの本格的なトレーニングがはじまります。
私にとって、クリパルのティーチャートレーニングを受講するときと同じぐらい大きなことがスタートします。

いま、私は私でいることが嬉しく、そして幸せです。

これまでの人生、私はいつもだれかみたいになりたかった。
あの人みたいにできない自分はダメだと思ってた。

だけどこれからは、私はどんどん私になっていくのだと思います。

よっしゃ。

いくか。