Mar 9, 2018

PRYT養成コースのオリエンテーションあとがき

2月は盛りだくさんで、京都でのクリパル教師向けリトリートが終わった翌々日からは東京でフェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)養成コースのオリエンテーションがありました。

私は今回、この養成コースのメンターになるためのトレーニングを兼ねて、9ヶ月間アシスタントとして参加させてもらうことになりました。

*写真は、PRYTプログラム・ディレクターのトシさんと、一緒にアシスタントに入っているまきこさん(右)、かおりさん(左)

私がこの600時間にも及ぶ養成コースを修了したのが約1年前。

プロのフェニックス・ライジング・ヨガセラピストとしてセッションを行える自負はありますが、メンターとなると話は違って、また新しい角度から学ばせてもらった時間でした。(といっても、基本的なことはこれまで学んできたものと何ら変わらないのですが。)

私が今回メンタートレーニング兼アシスタントとして掲げた意図は以下の3つ。

・研修生に愛を持って寄り添うこと

・直感を信じること

・自分を大きく見せようとしないこと(かといって卑下もしないこと)

特に最後のひとつは、こういった場で「アシスタント」として入るとき、ときに「なんでも知っている人」と思われてしまい、ついこちらもその期待に応えようとしてしまうということが起こり得るので、注意深くいたいと思います。

PRYTのセッションでは、自分自身がいまここにいて、クライアントと繫がり、直感を信じていれば、自ずと必要なことが見えてくるので、もちろん知識や技術、経験等も必要なのですが、そればかりでもないのですよね。

そしてそれは、メンターという役割も同じなのかもな、と感じました。

オリエンテーションが始まって最初の数日、これはあと3回ぐらいアシスタントに入らないとメンターには到底なれないかもなと途方のなさを感じたけれど、いやいや、ともかく、この9ヶ月間で(すでにあと8ヶ月)、自分なりに学びを深め、メンターという視点から上記のようなPRYTのエッセンスを体現できるよう頑張っていこうと思います。

 

オリエンテーションの休憩時間、束の間の穏やかな時間。

「自分」って、思っているより大したことなくて、
同時に、思うよりずっとずっと素晴らしい。

PRYTやクリパルヨガを学んでいると、いつもそんなことに気づかされます。

 
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