人生に変化を起こすために
こないだ4回目のフェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)個人セッションが終わったクライアントさんがいて。正確にはその方は以前にも4回継続で受けてくれたことがあるのでトータル8回受けたことになるのだけれど。
セッションを通して自分の本当の思いを見つめ、得た気づきを日常に持ち帰り、小さな変化を起こし続けていく姿を見守らせてもらっていて、先日一旦おしまいとなったときにはなんだか本当に胸打たれたというか、このプロセスに寄り添わせてもらえたことに心からありがたいなあって感じました。
PRYTのセッションは、その人の持つ可能性を信頼するところからはじまります。
クライアントは弱い存在なんかでは決してなくって、必要なことはその人のなかにすでにある。
プラクティショナーは、そこに目を向けてもらうためのサポートをする。
人は、例えそれが居心地の悪い状態であったとしても、慣れ親しんだ場所にいる方が安心するという性質があります。
自ら人生に変化を起こそうとするっていうのは、ある意味とてもパワフルな作業。そこに関わり続けるんだという意志の力が必要になっていきます。
そして、その力すら、すでに一人ひとりのなかにある。
これまで自分を責めることや、他者に認められようとするために使っていたその力の、向ける方向を変えるだけでいいんです。
少しの勇気を持つだけでいい。
(そんな気力残ってないって人は、「休む」ことに全力を使ってください、誰になんと言われようとも。)
真摯に、ひたむきに向き合い続けていた彼女を見ていて、人の持つ力、可能性をあらためて目の当たりにした気がしました。
すべてが一度に変化するっていうことは普通あんまりなくって、小さな小さな一歩の積み重ねが、気がつけば大きな変革をもたらしてくれる。
そうしてそれはまったく違う自分になる、ということではなく、本来の自分らしさへと還っていく道のりです。
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