ゆる旅のススメ
京都府の北部、日本海側にある夕日ヶ浦温泉と、天橋立に行ってきました。
タイトルの ”ゆる旅のススメ” は、山口県周南市の観光パンフレットより。
偶然ネットで見つけたのだけど、これ、まさに私のひとり旅のようだと嬉しくなった。
付け加えるとするならば、予定はじゃんじゃん変更するってことと、極力オフシーズンを狙うということでしょうか。
このところちょっと忙しい日々が続き疲れ気味だったので、今回は急遽思い立っての旅行でした。
旅館を予約したのは前日!
ゆっくりすることが目的だったので、あまり動き回らなくていいよう、景色のいい宿に。
海の見える部屋、海の見える露天風呂。
ちなみに到着したのは夕方で、かろうじて夕日が見えた。
(夕日ヶ浦海岸はその名の通り、夕日が美しく見えることで有名らしいです)
この日は宿泊客が少なかったため、お料理は部屋出しにしてくれました。
はじめて食べたのどぐろ、ちょっとびっくりするほど美味しかった。
翌日は天橋立へ移動。
去年も行ったし違うところにしようか迷ったのだけど、なんだか心惹かれるものがあり。
観光船乗り場に向かって歩いていると、ご夫婦に同じく乗り場への行き方を聞かれ、私もちょうど行くんですよ、となんとなく一緒に歩く。
が、間も無く出航時間のようで、これを逃すと次まで時間が開くからと、お急ぎの様子。
私も一緒に小走りで乗り場に向かうも、ちょうど出発するところでした。
次の乗船時刻は30分後。
つられて走ってしまったけれど、私は今日これしか用事がないので、急ぐ必要はなかったな。
智恩寺(文殊堂)に寄り道して、両親にお守りを買った。
これはおみくじ
その後、ちょうどいいタイミングでやってきた観光船に乗り、傘松公園を目指す。
カモメの餌を買っていた方がいたため、カモメ見放題でした。
ケーブルカーでさらに進み、展望台へ。
昨晩食べきれなかった炊き込みご飯をおにぎりにしてもらったので、テラス席でいただく。
しばらくのんびり
そして下りはリフト(トップ画像)を使って帰ってきました。
夫へのお土産にのどぐろの干物を買って、夕方より少し前、帰路につく。
が、帰り道もまた観光なのです。
丹後あかまつ号!
去年偶然あおまつ号に乗りすっかり魅了され、今回はカフェ列車であるあかまつ号を予約。
窓際のカウンター席に座れた!
観光列車なので、海沿いを走り、ときどき良きところで停車してくれる。
丹鉄珈琲とぎんつばをいただきつつ、西舞鶴経由で帰宅しました。
帰宅後、去年もこの時期に旅行をしたような…と調べてみたら、去年と1日違いで天橋立にきてたのでした。すげー。(去年は綾部と天橋立)
ともあれ今回のゆる旅もサイコーでした。
私は趣味がひとり旅なのですが、それは自分の心の声を聞き、食べたいものを食べ、見たいものを見て、疲れたら休んで、っていうことが思う存分できるからなのだと思います。
(人と一緒の旅行もきらいじゃないです。別物として楽しい)
昔は海外ばかり行っていたけど、この頃は日本もいい。温泉最高。
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