Mar 12, 2026

クリパルヨガスタジオ最後のクラスへ

 
埼玉にあるクリパル・ジャパンのスタジオが2月いっぱいでクローズするという知らせが届いたのが、年明けあたり。(オンラインのクラス等は続きます)

ちょうど母の喜寿祝いとも重なったため、2月末の数日間、東京の実家に滞在してきました。

 
スタジオオーナーであり私の先生でもあるトシさん(三浦敏郎氏)によるフェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)のワークショップがあったので受講を決め、初日は始発の新幹線に乗って、京都から埼玉へ。

久々だったため少し道に迷って、開始1分前にスタジオに到着したら、すでに参加者は円座になっていて和やかな雰囲気。

半分ぐらいは知っているクリパル仲間だというのに、はじめの自己紹介はけっこう緊張しました。

 
ワークショップは公開セッションといって、希望者がミニセッションを受け、そこに立ち会わせてもらうという内容。

今回私はセッションを受けたわけではないけれど、どこか共感を覚えたり、勇気をもらったり、見ているだけでも色々なことが起こります。

そしてなにより、このセッションで一番重要なものは、「セラピストとクライアント」という垣根を越えた、人と人との深いつながりなのだと感じました。

 
私自身もPRYTのセラピストで、このワークショップでの学びをPRYTを広めていくための原動力にしたいという思いがあったのだけど、終わるころにはもっとシンプルに、私も「深いつながり」を感じたい、自分もセッションを受けたいし、すぐにでもセッションをやりたい、と心底思った。

「つながり」とはつまり、ハートを開くこと。

ワークショップを通して、他人と面と向かったときに緊張する自分と何度も出会いました。

コロナ禍で内にこもっていた期間の影響も大きいのかもしれない、以前はもっとたやすくできていた(できるようになっていた)、なんだかそれを少し取り戻せた気がした。

 

 
そして、スタジオでの最後のクラスの日。

「クリパルヨガの基礎」というタイトルのこのクラスはオンラインとのハイブリッドで、モニターにはティーチャートレーニングで一緒だった仲間の姿があった。

この数日間、クリパルヨガと出会い、当時は渋谷にあったスタジオに通っていたころのことを何度も思い出していた。

あのころ、私たちはとても熱心にヨガを学び、実践していた。

それは表面的なものではなくて、深い深い自己探究だった。

 
あれから18年。

あのころの気持ちからずいぶん離れてしまっていた。

気持ちを持ち続けるというのは大変なことだし、離れた日々も無駄だとは思わない。

自分と向き合うこと自体は、ずっとずっとやっている。

けれども、それをひとりで家の中だけでやっていたのなら、まだまだ不十分。

 
クラスを受けているあいだ、「信頼」というキーワードが何度も浮かんだ。

大丈夫、この世界は安全だから、自分を開いても大丈夫。

自分を見張らなくても大丈夫。

裁かなくても、大丈夫。

 
心から安心できる場、自分自身でいることが許される場、人と人とのつながりを感じられる、このクリパルという輪。そして、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー。

わたしはこれを広げていきたいのだと、これを絶やしてはならないのだと、そんなことを思い出させられました。

 

 

最後のクラスが終わり、10日前に70歳の誕生日を迎えたトシさんへ、一緒に受講していた仲間たちとともに、古希のお祝いをした。スタジオへの感謝の気持ちも込めて。

有志一同からのプレゼントのヨガウェアのサイズが合うかどうかずっと心配だったのだけれど、履いてもらったら少しゆったりめぐらいで、リネンなので洗濯すれば多少縮んでちょうどいいぐらいになりそうだった。

たまたま、ではあるのだけれど、なんだかすべては大丈夫、なるようになる、って言ってもらっているような、そんな気がした。

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