関西研修とセラピーアシスタントのあとがき
大阪で行なわれたクリパルティーチャーの研修会に参加してきました。
関西以外にも九州や四国から、2期、4期、5期、7期、8期、そして7月に卒業したばかりの11期と、計20人ものティーチャーが集結。
私は・・・6年前にこの土地で細々とクリパルを伝え始めたことを思い出し、こんなに多くの仲間が関西に集まっていることが、とても嬉しかった。
研修会でのプラクティスティーチ(PT)では、うっかりミスがいくつかあり、トシさんの「自分のテーマは?」の問いかけに、出てきた言葉は「もっとグラウンディングしたい」だった。
ただ、PT自体は悪くなかった。
悪くなかったというか、技術的に改善点がないわけじゃないんだけど、なにしろ落ちついて、生徒と繋がって、自分自身とも繋がってクラスができた実感があった(よく知った人たち相手というのもあったんだけど)。
そこを自分でもっと評価してあげたいなと思った。
よくよく思い返してみると、このときの私のPTへの意図は、「失敗しないように、間違えないように、うまくやろう」という感じで、そのことにフォーカスしすぎていた気がする。
そうじゃなくて、こうしないように、こうならないようにばかりじゃなくって、どんなことを伝えたいのか?どんな体験をしてもらいたいのか?どんな場にしたいのか?もっとポジティブな意図を持って行ないたいなと思った。
翌日は、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーのワークショップのアシスタント。
最後のヨガクラスは私もみんなと一緒に受けさせてもらったのだけど、その中で、直感をマインドで止めてしまっている自分に気づかされた。
例えば自由に動く時間があるときに、体は本当はしゃがみたいんだけど、同時にそんなことをしている時間はあるのかが気になってしまい、結局違う動きをしてしまったり。
そんな、自分の「本当はこうしたい」を無視してしまうことって、ここ最近、日常でもよく起きていることだった(ただそれは以前に比べて自分の本心に気づけるようになってきたからでもあるのだけれど)。
だから、途中から、意識的に直感に従っていくことにした。
気づいたときでいいから戻る。
戻って、自分に必要なことをする。
そんなふうにアーサナをとっていくことは、私にとって少しの勇気がいるのだけれど、同時に、大きな喜びでもあった。
他人の目を気にせず、正解/不正解を気にせず、直感から湧いてきたことをする。
途中で気がついたら、堂々とやり直す。
自分のフィーリングに素直になる。
なりふりかまわないこと。
なんだかそれは、昨日のPTのあとに出てきた「もっとグラウンディングする」ことに繋がっていきそうな気がした。
そして、今の私にとって、とても大切なことなのだろうと思う。
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