Jan 20, 2018

今まで身動きのとれなかったところから、自分の人生に責任を持つ、自分で選択していく。 その覚悟が生まれてくるようでした。

昨年末にフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの個人セッションを受けてくれたYさんから、感想が届きました。

自分のように何かを求めている誰かがこのセッションとつながってくれたら、という思いもあって送ってくれたそうなので、ぜひ読んでみてくださいね。

Yさん、ありがとうございます。

*セッションで体験することや感じることは人それぞれで、どれが正解というのもありません。
ひとつの例として読んでくださいね。

 
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー個人セッション 〜体験者の声〜
(Yさん 会社員)

私は継続4回のセッションを受けました。
受けようと思った理由は、いつも身体がぐったりと疲れしんどい事や、
ずっともやもやする漠然とした不安や後悔、怖さなどを持ち続けていて…
そんな自分を変化させたいという思いからでした。

セッションでは初めにプラクティショナーさんと対面に座り、このセッションで
何を得たいのか、テーマや意図を確認します。
私が得たいものは「安心感」「光」「あたたかさ」でした。
また「このぐったり感はどこからくるのか知りたい」というとこ。

ストレッチで身体をほぐし、ポーズに入っていきます。
今の心や身体の状態を確認して選ばれたポーズはねじりでした。
ねじっていく途中、エッジ(きつすぎず緩みすぎないところ)がきたら
その場所で暫くポーズにとどまります。
そこで、深い呼吸とともに身体に意識を向け続けていきます。
プラクティショナーさんは私の意識が身体から離れないよう身体を支えたり
サポートして下さいます。

するとどんどんエッジが効いてきてなんだかきつく感じていたところ、
「今何が起きていますか?」の問い。私は「苦しい、首のしめつけ、圧迫感、
手の冷たさ、怖さがくる」などと答えました。
そこでの身体の感覚はいつも自分が抱えていた心の感情にそのまま置き換え
られるようでした。心のきつさや怖さ息苦しさに。

ふと身体の感覚を客観的にみれた時、とてもしんどそうで、こんなにも身体は
頑張って走り続けていたんだ。
緩めて癒すことをしたいと感じた。それが今の心と身体が望むこと。

そして日常の具体的なアクションプランとして、毎晩自分の身体と心の声をきく
ようにした。不安が襲ってくれば自分で自分を抱きしめさすり、大丈夫だよと
声をかけた。

そこでの気づきとして、
私は怖さや悲しみ不安などのマイナス感情を過度に溜め込みすぎていて、
それがものすごいパワーとなって自分の身体を消耗させていたということ。
だからいつもぐったりとして、何もしていないのに常に疲れていた。
それほどまでの過度なマイナス感情は自分には必要ない、手放して良いんだよと
自分に許可をだしました。

見えなかった悩みの答えや、手にしたいものはすでに自分の中にあって、
体の感覚に意識を深く向け続けることによって、光があたり見えてくるものが
ある。

今までは無意識に苦しみの中に浸り続けていたところから、
自分が意識的になって光や温かさの火を心に灯していく。
心で起きたことは身体に起きてくる。
身体で起きたことは心にも起きてくる…。
私は泣いてばかりではなく、笑顔でいたかったんだ…。
そんな一つ一つの気づきは、今まで身動きのとれなかったところから、
自分の人生に責任を持つ、自分で選択していく。その覚悟が生まれてくるようでした。

最後に、セッションでの私のすべてに寄り添いサポートしてくださったこと、
感謝しています。ありがとうございました。

 
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